テスト
Trackerサーバーを動作させて理解を深めよう.る*
実際に Trackerサーバー を作って動作確認してみましょう。優 れた Tracker サーバー を作るのは大変です。もしかすると終わ りのない作業かも知れません。 依頼があった相手に渡すPeerの一覧をどのようにして選定する か。既にネットワークから離脱したPeerをどのようにして発見 するか? といった問題は実際に観測してみて、実際に使ってみた結果を 分析して行くほかありません。 安直な Trackerサーバー は、こんな感じで作る事ができるでし ょう。
Peerの一覧はシャッフルして最大50個渡す。
Peerの一覧は200くらい記録する。他は古いものから廃棄
まずは、こんな感じで良いでしょう。
といった感じで、peerが更新されるたびに、古いpeerを削除。; レスポンスを返す時に、シャッフルして返すことにします。
動作確認
今までに学習/作成したものを繋ぎ合わせると、 Tracker サー バー を作ることができるはずです。 実際に Trackerクライアント を使ってみましょう。実際に利用 して見る事で、想定どおりに動作しているか。Intervalに従って 動作してくれるか?ダウンロードが完了したクライアントはそ の後も続けてTrackerにアクセスしにくるのか?といったことを 読み取ることができるはずです。 また、想定外の動作をすることも確認できるでしょう。例え ば、http://example.com/scrape?info_hash=aaaaaaaaaaaa といったリクエストを受け取った事でしょう。Googleで 「scrape torrent」 で検索する unofficial なTracker拡張で利用 されるものである事が解る事でしょう。こんな感じで、実際に 動作させて見る事で、一気に理解の範囲が広がっていきます。
Kyorohiro work
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